機序

今回のポジティブな結果の作用機序はどのようなものだったか。

 

まず、僕のブリーフシステム、RASと言っても良いが、それはネガティブなものだ。これは、フィルタリング機能のようなもので、あらゆる情報の中から特定の情報、僕の場合自分に不利になるような情報だけを取り込んでしまうという特性だ。

 

つまり、主観的には、世界は不穏に満ち溢れ、景色は灰色に歪み、世界はネガティブな情報のみを自分に対して送ってきているように感じる。そして、この世界観に「No」を突きつけるのが、例の「否定」なのだろう。

 

―×―=+

という作用機序だ。

 

もちろん、僕のブリーフシステムやRASが完全にネガティブなものならば、完全にポジティブな方法だが、そうではないので、ネガティブが残る。+×-=-の部分もあるのだ。


ところで面白い記事がある

http://karapaia.com/archives/52237669.html


たしかに自分の周りを見ても、トラウマティックな環境で育っていたり、家が貧乏だったりするひとのほうが頭がいい印象がある。

ただ自分に当てはまるかどうかというと、「?」がつく部分もある。